基材で選ぶロールコーターおすすめ3選|ロルコタ

メイキ

目次

このページでは、ロールコーターを提供する「メイキ」の製品詳細や事例、サービスの特徴を掲載しています。ロールコーターの導入・入れ替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

メイキの
ロールコーター製品を紹介

PUR/PORロールコーターは、湿気硬化型のPURホットメルト接着剤を基材表面に高精度に塗工する装置。湿気と反応して硬化する接着剤の性能を引き出す塗工技術や、多様な基材対応力、メイキ独自の保守・修理体制など、製品選定に役立つポイントを解説します。

工程歩留まりを向上しコスト
削減を実現する
PUR/POR
ロールコーター

PUR/PORロールコーターイメージ
引用元:メイキ公式HP
https://www.meiki-corp.com/equipment/cate-pur/

メイキの
PUR/PORロールコーターの
性能・スペック

基材幅 要問い合わせ
塗工速度 要問い合わせ
塗布量 要問い合わせ

メイキの
PUR/PORロールコーターの強み

高い接着性と耐久性で製品剥離
トラブルを防いでライン稼働率を
向上

塗工に使用する湿気硬化型のPURホットメルト接着剤は、空気中の水分と反応して硬化し、再融解しない強固な接着層を形成。耐熱性や耐水性にも優れているため、長期にわたる安定品質が求められる用途に向いています。

多様な基材対応で幅広い用途を支援

木材、プラスチック、紙などさまざまな基材への塗布が可能で、製本や木材製品の補強接着、電子部品の固定など多岐にわたる産業分野で活用可能。平面性の高い基材に均一塗布し、効率的かつ高品質な加工を行います。

CHECK
メイキは
強固な接着層で
剥離トラブルを防ぎたい
企業におすすめ

PUR/PORロールコーターは、湿気硬化型接着剤を塗工し、製品剥離トラブルを抑制して、ライン稼働率を向上させます。

ロールコーターを選定する際は、基材特性に合わせた塗布方式と制御機能の有無を確認することが重要です。本サイトでは基材別に適したロールコーターを提供する企業を紹介しているので、導入検討の参考にしてください。

メイキのロールコーター
導入事例

導入事例は公式サイトで確認できませんでした。詳しくはメイキへお問い合わせください。

メイキが提供するサービスの
特徴

長年の使用で摩耗したロールの交換から回転軸の修理に対応し、ロール研磨・巻替えやエアータッカー・ステープル改造など消耗品のサポートも提供。他にも、FAシステムや産業用搬送設備、乾燥設備との連携メンテナンスを通じて塗工品質の安定化と装置の長寿命化を実現し、生産能力向上を支援します。

メイキの情報

会社名 株式会社メイキ
所在地 愛知県名古屋市中川区柳川町8-1
電話番号 052-681-1411
公式サイトURL https://www.meiki-corp.com/
素材で選ぶ
ロールコーターおすすめ3選

ロールコーターは、扱う基材に応じて製品を選ぶことで、生産性やコスト削減の向上が可能。
ここでは、「PET/PP/PCの基材」「高粘度液を使う基材」「超薄膜が必要な基材」と主要な基材ごとにおすすめの製品を扱うメーカーを紹介します。

包装材・機能性フィルムなど
PET/PP/PCの基材

反り・収縮・ムラを抑えられる

ファーネス
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • 包装材料
    業界
  • ラベル
    ステッカー
    業界
  • 機能性
    フィルム
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • 薄くて柔らかいため、乾燥中に収縮しやすい
  • 部位ごとの収縮差で反りやムラが発生しやすい
ファーネスなら解決できる理由
  • 業界でも珍しいμm単位のロール溝加工技術を保有。柔らかく反りやすい薄膜素材にも適切な溝形状を設計し、膜厚ムラを抑えた均一な塗布を実現
  • 張力・温度制御を備えたライン設計が可能。新設・既存の乾燥炉に両対応し、収縮や歪みを抑制
プリント基板・防振材など
高粘度液を使う基材

流れにくい液でもムラを減らせる

ヒラノテクシード
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • 建材業界
  • 自動車部品
    業界
  • 電子部品
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • ローラーを回しても、液が固くて動かない
  • 自重でなじみにくい高粘度液により、膜厚ムラが出てしまう
ヒラノテクシードなら解決できる理由
  • 一般的に20,000 mPa・s程度が上限とされる中、最大50,000 mPa・sの高粘度液に対応した高トルク設計(※)で、接着剤やペーストでも安定搬送が可能
  • 液を加温して粘度を下げることで、粘りのある液体にも適切な流動性を与え、ムラなく塗布できる
タッチパネル・液晶画面など
超薄膜が必要な基材

静電気・異物によるムラを防ぐ

テクノロール
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • ディスプレイ
    タッチパネル
    業界
  • 太陽電池
    二次電池
    業界
  • 光学
    フィルム
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • μm単位の薄膜のため、ほんのわずかなムラや歪みでもすぐ不良になる
  • 膜厚測定時の接触や静電気による異物付着で、欠陥や歩留まり低下に
テクノロールなら解決できる理由
  • 非接触膜厚センサーを搭載しており、触れずに厚み・ムラを詳細に測定可能。傷つきやすい基材でも表面に悪影響を与えることなく、品質を保てる
  • 静電気除去ロールによって、異物の付着を抑制し、不良発生を抑えて安定した歩留まりを実現
※通常、高粘度対応モデルの装置でも10,000〜20,000mPa・s程度が上限であることが多い。
ロールコーターのイメージ写真

基材で選ぶ

ロールコーターおすすめ3選