「ロールコーターを導入したいものの、どの機種を選べば良いかわからない」「自社で扱う基材に適した塗工機の選び方がわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事でご紹介する株式会社小松原は、フィルム製造装置に特化し、「枚葉ロールコーター装置」をはじめとするコーティング装置をオーダーメイドで提供しているメーカーです。この記事では、株式会社小松原が提供するコーティング装置の強みや導入メリットに加え、自社の基材に適した塗工装置の選び方についても紹介しています。自社のニーズに合った装置の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社小松原は、ロールtoロール装置の受託製造なども手がけている企業であり、この経験により培われた高い技術力が特徴といえます。フィルムやシート、紙などの基材に対して、均一で精度の高いコーティング処理を実現しており、枚葉コーター(塗工機)の製作実績もあります。
同社の大きな強みは、それぞれの企業が抱える課題やニーズなどに応じた「オーダーメイド対応」を得意としている点です。素材加工の現場においては、扱う機材や塗布液などの特性によって求められる機能が異なりますが、株式会社小松原ではこれまでにさまざまな機器の受託製造に対応しています。
これまでの受託製造では、加熱・乾燥装置(連続乾燥炉)や加熱・乾燥ドラム装置、洗浄・抽出装置(ロールtoロール洗浄装置等)、コーター・塗工機、オープンソーバー洗浄装置、搬送装置(ロールtoロール搬送装置)など、幅広い装置の製造実績があります。
同社が提供している「枚葉ロールコーター装置(枚葉テストコーター)」は、主にA4サイズの機材(樹脂、フィルム、紙など)を対象としたコーティング装置です。商品開発やテスト用途に適したコンパクトサイズの機器である点が特徴。また、「リバース塗工方式」を採用しており、基材の厚み誤差にかかわらず、樹脂を均一に塗布できる点も大きな強みです。
さらに、機械条件のデジタル表示機能も備えており、テスト条件の数値管理を簡単に行える点も、同社が提供する枚葉ロールコーターの特徴のひとつです。
| 基材幅 | 100〜300mm |
|---|---|
| 速度 | 1〜10m/min |
| 塗布量 | HPに記載なし |
例えば、枚葉テストコーターや連続加熱炉など、株式会社小松原が提供する装置を導入することで、研究開発から生産プロセスに至るまで、さまざまな課題の解決につなげられるといえます。
具体的には、コーティングテストに関するスピードと精度の向上といったメリットが考えられます。これまで外部へ委託してテストを行っていた企業であれば、必要なタイミングですぐにテストを実施できるようになります。また、同社の枚葉テストコーターは各機械条件をデジタル表示できることから、曖昧になりがちなテスト条件の数値化や記録を容易に行えます。そのため、テスト段階から量産へのスケールアップを検討する際に必要となる基礎データを、正確に収集することが可能です。
また、同社が提供する枚葉テストコーターであれば、作業効率や設置スペースに関する課題の解消も期待できます。コンパクトサイズで移動しやすい点に加え、複数枚の同時加熱乾燥が可能であり、条件変更に伴う部品清掃も簡単に行える仕様となっていることから、作業効率の向上にもつながると考えられます。
株式会社小松原が提供するオーダーメイド装置や枚葉コーターは、フィルム製造などの分野において優れた性能を発揮します。実際に導入する際には、「自社が扱う基材(フィルムや紙など)」に適した方式やメーカーを選ぶことが重要です。
ロールコーターはさまざまなメーカーから提供されていますが、それぞれ得意分野が異なります。そのため、ひとつのメーカーに絞る前に、基材や塗料に適した方式や各メーカーの強みを十分に比較検討した上で、自社のニーズに合った装置を選択することが大切です。
本記事では、株式会社小松原が提供するロールコーターについて解説しました。ロールコーターの導入を検討する際は、まず自社の基材に適した塗工方式や装置の特徴を把握することが大切です。本サイトでは、ロールコーターの導入・入れ替えを検討している担当者に向けて、基材別におすすめのロールコーターメーカーを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ロールコーター・コーティング装置の導入で失敗しないためには、自社が扱う「基材(フィルム・紙・金属など)」の特性に強みを持つメーカーや装置を選ぶことが何より重要です。
本サイトでは、基材別にロールコーターを提供するおすすめ企業3選を紹介しています。装置の導入や入れ替えを比較検討する際の参考にしてください。
| 会社名 | 株式会社小松原 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県和歌山市加太2362-45 |
| 電話番号 | 073-488-1814 |
| 公式サイトURL | https://komatsubara-iw.jp/ |
受託製造を得意とする株式会社小松原では、製品の設計から施策、資材調達、実装、組み立て、検査、出荷に至るまで一貫して対応しています。この体制により、同社が提供する高い品質につながっているといえます。
ロールコーターは、扱う基材に応じて製品を選ぶことで、生産性やコスト削減の向上が可能。
ここでは、「PET/PP/PCの基材」「高粘度液を使う基材」「超薄膜が必要な基材」と主要な基材ごとにおすすめの製品を扱うメーカーを紹介します。
反り・収縮・ムラを抑えられる
流れにくい液でもムラを減らせる
静電気・異物によるムラを防ぐ