基材で選ぶロールコーターおすすめ3選|ロルコタ

株式会社小松原

「ロールコーターを導入したいものの、どれが良いかわからない」「自社で扱っている基材に合った塗工機をどのように選べば良いかわからない」といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

本記事でご紹介する株式会社小松原は、フィルム製造装置に特化しており、ロールコーターに関連する「枚葉ロールコーター装置」をはじめとするコーティング装置をオーダーメイドで提供しているメーカーです。こちらの記事では、株式会社小松原が提供しているコーティング装置の強みや導入によるメリットのほか、自社で扱っている基材に合った塗工装置の選び方まで紹介しています。自社のニーズに合った装置を導入したいと考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考としてご活用ください。

株式会社小松原のロールコーターの特徴

技術力を活かして均一なコーティング処理ができる機器を提供

株式会社小松原は、ロールtoロール装置の受託製造なども手がけている企業であり、この経験により培われた高い技術力が特徴といえます。フィルムやシート、紙などの基材に対して、均一で精度の高いコーティング処理を実現しており、枚葉コーター(塗工機)の製作実績もあります。

顧客の要望に合わせた「オーダーメイド対応」を得意とする

同社の大きな強みは、それぞれの企業が抱える課題やニーズなどに応じた「オーダーメイド対応」を得意としている点です。素材加工の現場においては、扱う機材や塗布液などの特性によって求められる機能が異なりますが、株式会社小松原ではこれまでにさまざまな機器の受託製造に対応しています。

これまでの受託製造の実績としては、加熱・乾燥装置(連続乾燥炉)、加熱・乾燥ドラム装置、洗浄・抽出装置(ロールtoロール洗浄装置等)、コータ・塗工機、オープンソーバー洗浄装置、搬送装置(ロールtoロール搬送装置)といったように、幅広く対応することができます。

株式会社小松原の代表的製品「枚葉ロールコーター装置」の強み

同社が提供している「枚葉ロールコーター装置(枚葉テストコーター)」は、主にA4サイズの機材(樹脂、フィルム、紙など)を対象としたコーティング装置です。商品開発やテスト用途に適したコンパクトサイズの機器である点が特徴。また、「リバース塗工方式」を採用しており、基材の厚み誤差にかかわらず、樹脂を均一に塗布できる点も大きな強みです。

さらに機械条件のデジタル表示機能も備えており、テスト条件の数値管理を簡単に行える点も、同社が提供する枚葉ロールコーターが持つ特徴のひとつとなっています。

基材幅 100〜300mm
速度 1〜10m/min
塗布量 HPに記載なし

株式会社小松原のロールコーターの導入事例

例えば枚葉テストコーターや連続加熱炉など、株式会社小松原が提供する装置を導入することによって、企業では研究開発から生産プロセスに至るまでさまざまな問題の解決に繋げられるといえます。

例えば、コーティングテストに関するスピードと精度の向上といったメリットが考えらえます。これまで外部に委託するなどしてテストを行っていた企業であれば、必要な時にすぐテストを実施することが可能になります。また、同社の枚葉テストコーターの場合各機械条件をデジタルで表示できることから、曖昧になりがちなテスト条件の数値化と記録が容易に行えます。この点から、テスト段階から量産にスケールアップを検討する際の基礎データを正確に収集できます。

また、同社が提供する枚葉テストコーターであれば、作業効率とスペースの問題の解消も期待できます。邪魔にならないコンパクトサイズであり、スムーズに移動ができる点に加えて、複数枚の同時加熱乾燥に加えて条件変更に伴う部品掃除も簡単に行える仕様であることから、作業効率の向上にもつながると考えられます。

自社に合うロールコーターを選ぶには?

株式会社小松原が提供するオーダーメイド装置や枚葉コーターは、フィルム製造などの分野において優れた性能を発揮しますが、実際に導入を行う際には「自社が扱っている基材(フィルムや紙など)」に合っている方式やメーカーを選ぶことが導入を成功に導く鍵となります。

ロールコーターはさまざまなメーカーから提供されていますが、それぞれ得意とするところが異なります。そのため、ひとつのメーカーに絞る前に、「基材や塗料に応じた他社の強み」について十分に比較検討した上で、自社のニーズに合った装置を選択するという点が大切です。

まとめ

  • 株式会社小松原は、顧客が持つニーズに合わせてオーダーメイドで塗工装置の設計・制作を行える
  • 同社が提供する「枚葉コーター」は、リバース塗工を採用しており、基材の厚み誤差などにかかわらず、樹脂の均一な塗布を行える
  • ロールコーターを導入する場合には、自社で扱う機材や塗料との相性を十分に確認し、複数メーカーを比較検討した上で装置を選択することが大切

こちらの記事では、株式会社小松原が提供しているロールコーターについて解説してきました。実際にロールコーターを導入しようとする場合には、まずは自社の基材に合ったロールコーターや塗工方式を知るところから始めることが大切です。本サイトでは、ロールコーターの導入や入れ替えを検討している担当者の方に向け、基材別におすすめのロールコーターメーカーを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

CHECK
ロールコーターの導入・入れ替えを検討している
生産技術者や導入担当者におすすめ

ロールコーター・コーティング装置の導入で失敗しないためには、自社が扱う「基材(フィルム・紙・金属など)」の特性に強みを持つメーカーや装置を選ぶことが何より重要です。

本サイトでは、基材別にロールコーターを提供するおすすめ企業3選を紹介しています。装置の導入や入れ替えを比較検討する際の参考にしてください。

株式会社小松原の企業情報とサポート体制

会社名 株式会社小松原
所在地 和歌山県和歌山市加太2362-45
電話番号 073-488-1814
公式サイトURL https://komatsubara-iw.jp/

受託製造を得意とする株式会社小松原では、製品の設計から施策、資材調達、実装、組み立て、検査、出荷に至るまで一貫して対応しています。この体制により、同社が提供する高い品質につながっているといえます。

素材で選ぶ
ロールコーターおすすめ3選

ロールコーターは、扱う基材に応じて製品を選ぶことで、生産性やコスト削減の向上が可能。
ここでは、「PET/PP/PCの基材」「高粘度液を使う基材」「超薄膜が必要な基材」と主要な基材ごとにおすすめの製品を扱うメーカーを紹介します。

包装材・機能性フィルムなど
PET/PP/PCの基材

反り・収縮・ムラを抑えられる

ファーネス
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • 包装材料
    業界
  • ラベル
    ステッカー
    業界
  • 機能性
    フィルム
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • 薄くて柔らかいため、乾燥中に収縮しやすい
  • 部位ごとの収縮差で反りやムラが発生しやすい
ファーネスなら解決できる理由
  • 業界でも珍しいμm単位のロール溝加工技術を保有。柔らかく反りやすい薄膜素材にも適切な溝形状を設計し、膜厚ムラを抑えた均一な塗布を実現
  • 張力・温度制御を備えたライン設計が可能。新設・既存の乾燥炉に両対応し、収縮や歪みを抑制
プリント基板・防振材など
高粘度液を使う基材

流れにくい液でもムラを減らせる

ヒラノテクシード
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • 建材業界
  • 自動車部品
    業界
  • 電子部品
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • ローラーを回しても、液が固くて動かない
  • 自重でなじみにくい高粘度液により、膜厚ムラが出てしまう
ヒラノテクシードなら解決できる理由
  • 一般的に20,000 mPa・s程度が上限とされる中、最大50,000 mPa・sの高粘度液に対応した高トルク設計(※)で、接着剤やペーストでも安定搬送が可能
  • 液を加温して粘度を下げることで、粘りのある液体にも適切な流動性を与え、ムラなく塗布できる
タッチパネル・液晶画面など
超薄膜が必要な基材

静電気・異物によるムラを防ぐ

テクノロール
製品例のイラスト
こんな業界の方におすすめ
  • ディスプレイ
    タッチパネル
    業界
  • 太陽電池
    二次電池
    業界
  • 光学
    フィルム
    業界
こんな課題を持つ方におすすめ
  • μm単位の薄膜のため、ほんのわずかなムラや歪みでもすぐ不良になる
  • 膜厚測定時の接触や静電気による異物付着で、欠陥や歩留まり低下に
テクノロールなら解決できる理由
  • 非接触膜厚センサーを搭載しており、触れずに厚み・ムラを詳細に測定可能。傷つきやすい基材でも表面に悪影響を与えることなく、品質を保てる
  • 静電気除去ロールによって、異物の付着を抑制し、不良発生を抑えて安定した歩留まりを実現
※通常、高粘度対応モデルの装置でも10,000〜20,000mPa・s程度が上限であることが多い。
ロールコーターのイメージ写真

基材で選ぶ

ロールコーターおすすめ3選